どんな一流の選手でも、初めてソフトボールを始めた日、上達するために努力した日々を経験しています。
ソフトボールを始めたばかりの選手は、なかなか上達しないことで自信を失ってしまうこともあるでしょう。
ここでは、ソフトボールが上達するための方法をご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
まずは「基本」を学ぶことが大切!
ソフトボールに限らず、「基本」を学ぶということは上達のために欠かせません。
例えば、勉強においても基本が出来ているから応用が効きますよね。
それはソフトボールでも、同じことで、ソフトボールの基本、理屈をきちんと理解することが、ソフトボール上達への近道なのです。
では、ソフトボールの基本というのは、何か…というと、
・ソフトボールのルールを学び、理解する
・ソフトボールの道具について学び、自分に合うものを選べるようになる
・バッティングの基本(バットの握り方、構え、スタンス、スイングの流れ)を学ぶ
・守備の基本(捕球の仕方、スローイング)を学ぶ
・練習方法を学ぶ
この5つがソフトボール上達に欠かせない「基本」です。
選手を指導する場合にも、まずは指導者がこれらの基本を学び、理解していることが大切です。
基本ができたら、練習を重ねよう
ソフトボールの基本を理解することができたら、次に大切なのは練習を重ねることです。
ただやみくもに練習するのではなく、基本を実践で使うことができるようにするための練習です。
基本が出来ていることで応用ができるようになるので、ソフトボール上達のためにはまず練習!
ではなく、まず基本を覚えて、理解するという工程は抜かさないようにしましょう。
そして、練習を重ね、理屈を考えなくても体が勝手に反応するようになることが目標です。
ポジティブに!
ソフトボール上達のためには、先述したようにまずは基本が大切です。
ですが、基本、練習…この中で挫折してしまったり、なかなか結果が出せず落ち込んでしまう選手も少なくありません。
自分にはセンスがないんだ…とふさぎ込んでしまったり、ソフトボールが嫌いになってしまうのは、せっかくソフトボールを始めたのに、もったいないですよね。
そんな時、ソフトボール上達の方法として、最後に知っておきたいのが「ポジティブ」な思考を持つことです。
空振りしてしまっても、
「打てなかった」
ではなく、思い切り振れたのだから、それは
「ナイススイング」。
手の届かないボールに食らいつこうとしたけど、間に合わなかった。
そんな時は
「ナイスファイト」。
チームメイトからの言葉を素直に受け取ったり、自分自身がポジティブでいることは、ソフトボール上達への近道です。
まとめ
ソフトボール上達のためには、まず基本を覚えること、そして基本を理解した上で、練習を重ねていくことが大切です。
基本なんて面倒だという選手もいるでしょう。
しかし、基本を理解しているのとそうでないのとでは上達のスピードが全く異なります。
基本をしっかり学び、練習を重ねること、そしてポジティブな思考を持つことが、頭で考えなくても体が反応するまでの上達に繋がります。
ぜひ、試してください。