ソフトボールのピッチャーが知りたいことは何か…と聞けば、球速をあげる方法と答える投手は多いのではないでしょうか。
ここでは、ソフトボールのピッチャーが今より速い球を投げることができるようになるために大切な３つのポイントをご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
１．正しいフォームを身に付ける
ソフトぼボールのピッチングで、速い球を投げようと思うと腕に力が入ってしまい、スムーズな投球動作が行えなくなってしまうことがあります。
速い球を投げるためには、まず、『正しいフォームを身に付ける』ということが先決です。
また、正確なブラッシングをすることが球速アップに繋がります。
いきなり速い球が投げれる投手はいませんから、地道に基礎を学び、毎日のピッチングを丁寧に行うことで、正しいフォームを身に付けていきましょう。
２．遠投をしっかりする
肩が強くなっていけば、自然と球速は速くなっていきます。
ピッチャーに有効な遠投は、ウインドミルで行う遠投です。
思い切り腕を振り、ボールを離す時は、指でボールを押し出すようにしましょう。
最初は飛距離が出ないかもしれませんが、正しいフォームを身に付けるのと同じで、地道に続けることで、コツを掴んでいくことができます。
３．下半身を強化する筋力トレーニングを行う
ピッチャーが速い球を投げるには、筋力トレーニングは欠かせませんが、あまり筋肉をつけすぎてしまうと、投球に支障が出てしまうので、ピッチャーに大切な筋力トレーニングとは何かということを知っておくことも球速アップに繋がります。
ピッチャーが毎日行いたいのが『下半身を強化する筋力トレーニング』で、下半身を強化することは球速アップに繋がるだけでなく、球威を高めることに繋がります。
毎日のランニング、短距離ダッシュを決しておろそかにしないことが球速アップへの近道です。
まとめ
ソフトボールのピッチャーが速い球を投げるための３つのポイントをご紹介しましたが、こんなこと？と思った方も多いのではないでしょうか…。
ソフトボールのピッチャーとして、速い球を投げたい！と思ったら、一番大切なことは
『基礎練習』
です。
特別な練習メニューでもなく、決して過酷なトレーニングでもなく、毎日地道にトレーニングをすること、そして基礎をしっかりと身に付けることが、今よりも速い球を投げることができるようになるための一番の近道なのです。
基礎をきちんとするということは、速い球が投げれるようになるだけでなく、やってきたことが自信へと繋がっていくはずです。