ソフトボールの投げ方!送球コントロールを身に付ける練習法3選

いくら球速が速くても、しっかりボールをキャッチすることができていても、送球コントロールが悪いと、試合ではランナーを出してしまったり、失点につながっていきます。

ここでは、送球コントロールを身に付けるための練習法をご紹介します。

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タオルを持ってフォームの確認をする

送球フォームは固まってしまってから直していくのは難しく、正しいフォームで投げていないと肘や肩の故障の原因になってしまうこともあるので、初心者のうちからしっかりとフォームを身に付けておく必要があります。

その方法ですが、用意するのは自分の姿が映る鏡とタオルです。

鏡は全身ミラーでなくても、部屋の鏡でも姿は映るので、新しく買う必要はないでしょう。

まず、タオルの端を結んで、反対側の端はボールを投げる方の手に持ちます。

自分の姿を見ながら行うことで、投げる時に肘はちゃんと上がっているか、手首のスナップを効かせることはできているか、自分にへんなクセはついていないかなどをしっかり確認しながら、ただ回数をこなすのではなく、理想のフォームに近づくためにはどういった動きをすればいいのかを考えながら繰り返し繰り返し練習していきます。

実際にボールを持たなくても、自分の姿を鏡に映して、タオルを持ってフォームの確認をすることで、投げ方の基礎が固まってくるのです。

キャッチボール

1つ目は家でも出来る練習法をご紹介しましたが、残る2つは普段からしている練習メニューの中にあるものです。

その中の1つがキャッチボール。

キャッチボールは、当たり前のように毎日するメニューですが、キャッチボールの目的はアップ?

だけではないのです。

毎日のキャッチボールも、ただ投げるのではなく、一球一球、じっくりとフォームを確認しながら、大切に投げていきます。

そして、すぐに送球する動きに入ったときにもフォームの乱れあれば、キャッチボールを通じて修正していきましょう。

ソフトボールはひとつひとつの動きがとても早いスポーツです。

守備においても、少し送球までの動きが遅れてしまったり、少し送球が逸れてしまったどけでも安打に繋がってしまうものですから、日々のキャッチボールはアップだけではなく、きちんとフォームを確認して、素早く正確に投げることが出来るよう工夫して行いましょう。

ノック

ノックも日々の練習に欠かせないメニューのひとつですが、球を捕れるかどうか、だけではなく、捕ったあとで素早く、そして正確に投げていく必要があります。

捕ることだけに集中するのではなく、例えボールを捕れなくても、その後の送球を素早く、そして正確にできるよう、送球までをしっかり意識して行いましょう。

そうすることで、どんな体勢からでもきちんと投げることができるコントロールが身についてきます。

まとめ

送球コントロールを身に付けるための練習法として、

・タオルを持ってフォームの確認

・キャッチボール

・ノック

この3つをご紹介しましたが、コントロールを身に付けるためには、やみくもに数をこなすのではなく、まずはしっかりと正しいフォームを固めていくことが大切なのです。

日々の練習の中でしっかりフォームを固めて、コントロールを身に付けることを意識していくことで、自然と動きも早くなってきます。

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