雨天時こそソフトボールの基礎を固める!おすすめ練習法3選

ソフトボールの雨天時の練習って、屋内に広い練習スペースがあれば実践を想定した練習も可能ですが、学校等の練習では普段がグラウンドでの練習ですから、練習スペースを確保するのにも一苦労だったり、ボールを思い切り投げればガラスを割ってしまうかもしれないという危険もあったりして、雨天時の練習といえば筋トレや素振りが中心になってしまう…。

と悩んでいる方は多いのではないでしょうか?

雨天時こそソフトボールの基礎を固める絶好の機会なんです!

ここでは、雨天時にぜひ取り入れたいおすすめの練習法を4つご紹介しますので、ぜひ練習メニューの参考にしてくださいね。

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バトミントンのシャトルを打つ

バトミントンのシャトルをトスしてもらって、バットの芯でミートさせることができるように打っていく練習法。

よく見ないとしっかりと芯にあてることができないので、ボールを見る力とバットコントロールを鍛えることができます。

素振りはもちろん大切ですが、実践を意識して、一振り一振りを大切に振ることで効果を発揮します。

どうしても素振りだけではなんだかだらけてしまうな…という場合にも芯でしっかりミートさせること、そのためにボールをよく見てバットを出すことを鍛えることができるバトミントンのシャトル打ちは効果的です。

素手でキャッチボールをする

ソフトボールの守備の基本中の基本と言えば、キャッチボールですよね。

しかし、雨天時はボールも滑りやすくなりますし、いつものように思い切り投げるというわけにはいきません…。

ここでおすすめなのが、雨天時は「素手でキャッチボールをすること」なのですが、距離は2メートルくらいを保ち、優しく投げてもらってボールを受けるときには両手でしっかりとキャッチするように心がけます。

キャッチしたらすぐに投げる方の手にボールを持ち替え、そのままステップを踏むまでをキャッチする側の動作とします。

両手でしっかりと確実にキャッチすること、素早く送球のフォームに入ることを意識することは実践においてもとても大切なことなので、ぜひ取り入れてみてくださいね。

グラブキャッチボールをする

雨天時って守備練習が出来ないイメージってありませんか?

先にご紹介した「素手キャッチボール」の流れで、グラブキャッチボールもおすすめです。

守備でボールをしっかりミットの中に納めて、丁寧にもう片方の手を添えてキャッチ、そして素早く送球する側の手にボールを持ち替えて送球のモーションに入ることはもちろん大切ですが、実践練習や試合では、ボールを捕って、そのままグラブトスをするということもありますよね。

ボールをグラブの中に確実に入れるためには、まずボールが飛んでくる場所に向かって素早く動いて、自分の思ったところにグラブを出さなければなりません。

そしてグラブトスをする場合、グラブから自分の思うところにボールをトスできなければならないのですが、それらを鍛えることができるのがグラブキャッチボールです。

グラブキャッチボールのやり方ですが、素手キャッチボールと同様、感覚を2メートルくらいに保ち1つのボールをグラブトスのみでキャッチボールします。

この時、グラブをしていない手を使わないようにすることで、グラブコントロールを鍛えていきます。

どこに球が飛んできてもきちんとグラブの中にボールを入れて、ぽろっと落としてしまわないように一度しっかりキャッチしてから相手にグラブトスで返球します。

最初は下から、慣れてきたら上からやバックトスにも挑戦してみましょう。

まとめ

ソフトボールの雨天時におすすめの3つの練習法をご紹介しましたが、参考になりましたか?

・バトミントンのシャトルを打つ

・素手でキャッチボールをする

・グラブキャッチボールをする

今回ご紹介した3つの練習法は基礎を固めるだけでなく、実践を想定した練習にもなります。

雨天時こそ、基礎をしっかり固めるいい機会です。

今の練習法とプラスして、ぜひ3つの練習法を加えてみてはいかがでしょうか?

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